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Shakujii

弊社管理のリノベーション物件に住まわれていたお施主様。その部屋の住み心地が良かったので、「長らく空き家になっていた戸建てのご実家をリノベーションしたい」というご要望を頂き、この案件はスタートしました。

住まわれていた部屋を設計した建築士・神部さんに設計をお願いしたかったのですが、沖縄に住んでいることもあり、神部さんの同級生の方が所属する株式会社cotoさんに設計をお願いしました。

ベースとなるお家は空き家だったためかなり劣化しており、天井は落ちて雨漏りし放題。そのため床もひどく傷んだ状態でした。ただ、建て替えの出来ない土地だったため、元の柱を活かしながらも大幅なリノベーションを行うこととなりました。

旦那様は間接照明のあるシックな内装を、奥様は隙間も生かした収納の豊富な内装をご希望。お子様がまだ小さいこともあり、子ども部屋はシンプルに仕上げ、成長にあわせて改築出来る設計にすることに。こだわりのご希望を叶えるため、様々なショールームを一緒に周り、壁紙のサンプルは数百枚にも及びました。階段下収納やコンセントの位置など、細部までこだわり抜いています。

階段は元々中央にあったものを移動。以前はまっすぐで急な鉄砲階段で、幼少期に階段から落ちた思い出があるとのことで今回のデザインとなりました。鉄骨の階段にすることで、デザイン性の高い手すりを付けることができ、イメージ通りに仕上がっています。

外壁は左官にしたいというご要望を受け、玄関側は左官仕上げでとてもシックな仕上がりに。窓をなくすことで建物自体の強度を保つこともできました。

ご夫婦の思いの詰まったスタイリッシュな物件となりました。